ルール(デイトレ編)②「リスクリワードが1:2以上となるようなポイントでのエントリーを心がけ、「損小利大」に努める。」について
こんにちは、しょうへいへいです。
本日は、FXトレードルール5ヶ条(デイトレード編)の②に掲げた
「リスクリワードが1:2以上となるようなポイントでのエントリーを心がけ、「損小利大」に努める。」
についてお話しします。
ここでの、「リスクリワードが1:2以上」というのは、「ロスカット幅:利益確定幅が1:2以上」ということです。
つまり、エントリー前にしっかりとロスカットラインと利益確定ラインを決めて、それが常に1:2以上となるポイントでエントリーし続けるということです。
この場合、理論上は勝率が3割以上であれば、損益はプラスを狙うことができます。
「逆コツコツドカン」で「損小利大」を狙うためには、必須のエントリー方法となります。
ただ、実際には逃げるように短く利益確定する場合もありますので、勝率は5割以上はほしいところではありますが。。
上のエントリー方法を守るために、具体的には
「IFD-OCO注文もしくは成行+OCO注文」
を徹底しています。
エントリー前に出口戦略まで立てる必要があるため、エントリー注文と同時にロスカットと利益確定の決済注文まで出すことのできる「OCO注文」を利用しています。
「IFD-OCO注文」はエントリー注文まで予約することができるため、日中にチャートが見れないときに利用しています。基本的にはこちらが多いです。
「成行+OCO注文」は実際にチャートを見ながら、チャンスだと思った瞬間に注文する際に利用しています。
また、「リスクリワードが1:2以上」となるエントリーポイントの厳選は簡単ではありませんが、基本的には一方向へ延びる可能性が高い、以下の4つのポイントを狙っています。
①順張り方向へのラインブレイク
②WTB(ダブルトップ・ボトム)のネックライン割れ・超え
③レンジ端での逆張り
④押し目買い・戻り売り
①②③については、15分足よりも長い足で2回以上反発したレジサポライン(水平ライン)を基準としています。
④については、移動平均線での反発を基準としています。
ロスカットのラインは①②③④の前提が崩れるポイントに設定しています。
以上が、ルール②を順守するための注文方法とエントリーポイントとなります。
まだエントリーポイントについては検証の余地があるので、実践を踏まえながら考えていきたいです。
本日は、FXトレードルール5ヶ条(デイトレード編)の②「リスクリワードが1:2以上となるようなポイントでのエントリーを心がけ、「損小利大」に努める。」についてのお話でした。