スキャルピング暴走モード突入→大損失

こんにちは、しょうへいへいです。


やってしまいました↓

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ノーマークだった21:30の経済発表時にポジションを持っており、そこで想定外の損切りをされたのを皮切りに、5分足チャートを表示させまま秒速スキャルピングを続けてしまいました。。


完全に暴走モードに突入してしまい、気づけば口座残高32万円に対してマイナス11万円の大損失を被っていました。


検証直後は毎日数トレードの検証通りのトレードを続けられていたのですが、日が経つにつれて検証していないスキャルピング手法の数が増えていました。


検証後のトレード数の推移は↓


2月20日 6トレード(1勝5敗) ▲9300円
2月21日 3トレード(2勝1敗) +1800
2月23日 5トレード(3勝2敗) +1900円
2月28日 14トレード(9勝5敗) +2050円
3月1日 2トレード(2勝0敗) +5500円
3月3日 1トレード(1勝0敗) +2600円
3月6日 9トレード(4勝5敗) ▲1万6850円
3月7日 6トレード(2勝4敗) ▲7400円
3月8日 2トレード(2勝0敗) +1万4100円
3月10日 75トレード(36勝39敗) +1万1250円
3月13日 60トレード(38勝22敗) +2万8800円
3月14日 77トレード(39勝38敗) ▲1万9700円
3月15日 50トレード(28勝22敗) +7450円
3月16日 532トレード(206勝326敗) ▲11万3290円


こうしてみると、3月10日からトレード回数が激増していることが分かります。


FOREXTESTER5での過去検証では、1日のトレード回数は24時間トレードを行って4.41回でしたので、大幅にオーバーしており、この時点で棺桶に片足突っ込んでいたのだと思います。

 

今読んでいる「マーケットで勝ち続けるための発想術 デイトレード」の書籍の中に、「トレーディングにおける7つの大罪」という章があり、その6つ目の大罪に「間違った勝ち方をすること」が挙げられています。


その中で、「間違った稼ぎ方をすると、それが癖になり、無責任な行動をとるようになることを忘れてはならない。トレーダーが間違った方法で利益をあげた場合には、そうして得た利益以上の金額を失うまで間違ったあアプローチを続けるのである。」と述べられています。


まさしく今回の自分に当てはまる行動であると痛感しています。このことは手書きのノートにもまとめていたのに、大損するまで自分が間違ったトレードをしていたことにも気づいていませんでした。。


3月の実トレードは一旦中止して再発防止策を考えたいと思います。